同名の映画やコミックと連動した新作ミリタリーシューターとして昨年3月に発表されたBlacklight。約1年ぶりとなる続報が初公開トレイラーと共に到着。Blacklight: Tango Downとタイトル名も新たに、Ignition Entertainmentから15ドルという低価格でダウンロード配信されることが分かりました。
IGNが掲載したプレビューによると、Blacklight: Tango Downはマルチプレイ対戦に特化したシューターで、8対8の16人まで参加可能な10種類のマップと4〜5タイプのゲームモードを用意。Unreal Engine 3を採用したグラフィックは、プレアルファの段階でも高画質で滑らかに動作している模様。
BlacklightとOrder2つの勢力が対峙するゲームプレイは、一般的なFPS作品とよく似ているそうですが、本作では各プレイヤーがHRVバイザーを装着しており、起動させることで壁越しに敵の姿やオブジェクトを認識することが可能。しかし、HRV使用中は射撃ができないというデメリットも。さらに、HRVによる視界をシャットダウンするDigi-Grenadeなるカウンター武器も存在するそうです。
また、低価格のタイトルながら本作ではModern Warfareスタイルの経験値システムを採用。プレイヤーは最大70ランクまでのレベルアップを通して、武器やアーマーの強化をアンロックしていくことになります。他にも、キャラクターの容姿や、8種類のタイプが用意された武器を自由にカスタマイズする要素も確認。
Blacklight: Tango DownはPC、PlayStation Network、Xbox LIVE アーケードを対象に、2010年夏にリリース予定とのことです。(ソース: IGN)
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