あのRed vs. Blueを手がけたテキサスのマシニマ制作集団Rooster Teethが、Grand Theft Autoをネタにしたおバカな実写映像を公開。GTAはもちろんレースゲームなどで広く用いられているサードパーソンビューを、なんと実際の車で再現しちゃっています。
この車は一切外が見えないようにウィンドウが遮断されており、ドライバーは後部に取り付けられたカメラを通してのみ周囲や車を見ることが可能。被験者はなぜか待ち構えるヤクザ達にボコボコにされながら運転席に乗り込み、設置されたコースを走行することになります。
視野が広くなる三人称視点は、一見するとゲームと同じように運転しやすそうに感じますが、どうやら現実世界では慣れが必要なのかなかなか難しい様子。レースゲームのようにコックピットビューとサードパーソンビューを切り替えできたらいいかもしれないですね。いずれにしても興味深い試みではないでしょうか。(ソース: Rooster Teeth via Joystiq)
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