海外サイトが選ぶ『全く進化しなかった続編ゲーム』TOP7 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

海外サイトが選ぶ『全く進化しなかった続編ゲーム』TOP7

『ゲームの続編にいらない追加要素』なんていう企画も以前ありましたが、おなじみGamesRadarにて『全く進化しなかった続編ゲーム』のTOP7が選ばれています。一体どんな作品が選ばれたのかコメントの一部も抜粋して順番にご紹介。

PC Windows
ゲームの続編にいらない追加要素』なんていう企画も以前ありましたが、おなじみGamesRadarにて今度は『全く進化しなかった続編ゲーム』のTOP7が選ばれています。お気に入りのシリーズに続編が発売されても、中身がぜんぜん変わっていなかったり、前作に劣る内容だったりすると確かにガッカリですよね。一体どんな作品が選ばれたのかコメントの一部も抜粋して順番にご紹介。

* * * * * * *


7位: ソウルキャリバーIV
“ナムコはただ画面をキレイにするだけの安全策を取った。戦闘システムは同じ、追加されたのはアーマー破壊(女性戦士の裸を見れる)とフィニッシュムーブくらい。実際のところ前作から何も変わってない。なんでヨーダがいるんだ?”


6位: Resistance 2
“壮大になったスケール、拡張されたマルチプレイモード。しかし大幅に見直しの必要なゲームプレイのコア部分が、全ての要素に悪影響を及ぼしているようだ”


5位: デビルメイクライ2
“地味な都市部ステージ、単純化した戦闘と武器、電子レンジアイスクリームの如く難しいザコ敵やボス、ショボすぎる脚本”


4位: マリオカート ダブルダッシュ!!
“1台のカートに2人が乗れる(本気でこれがセールスポイントだと思ったのか)。マリオカートWiiの腹立たしい無意味な武器スパムはここから始まった”


3位: バイオハザード5
“マーケティング主導によって作品のアイデンティティーが危機に陥ったマドンナ以来の最悪なケース。シリーズを一新し、サバイバルホラーやサードパーソンシューターを永遠に変えてしまったバイオハザード4を追いかけるのは常に困難”


2位: Marvel: Ultimate Alliance 2
“ツインキャラクターコンボ攻撃などが追加されたが、2004年のX-Men Legendsからゲームプレイシステムが一切変わっていない”


1位: すべての真・三國無双シリーズ
ソースの画像参照

* * * * * * *


というわけでTOP7のうち5つが国産ゲームという結果になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。やはりブランドとしてそれなりに人気の確立されたゲームの続編は、あまり進化しない傾向にあるのかもしれません。このリストに選ばれないような、飛躍的進歩を遂げた続編が生まれるのを願いたいところです。続編ばかりでオリジナルタイトルが少ないという声もありますが……。(ソース&イメージ: GamesRadar)


【関連記事】
海外サイトが選ぶ『ゲームの続編にいらない追加要素』TOP7
『痛いほど前置きが長い大作ゲーム』TOP7
『ゲームにおけるショッキングな錯覚』5選
海外で発音を間違えられやすい日本のゲームタイトル名は…
あるある!『ゲームにおける死亡フラグ』15選
『ゲームキャラのナイスなヒップ』TOP10
《Rio Tani》
【注目の記事】[PR]

PC アクセスランキング

  1. PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

    PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

  2. 『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

    『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

  3. PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

    PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

  4. 発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

  5. 「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる

  6. 新作対戦ロボゲー『Mecha BREAK』OBTがSteamレビュー「やや不評」…その理由とは

  7. Xトレンド入りの「ログイン戦争」は本当?PC版『モンスターハンターワイルズ』で確認してみた

  8. タマミツネ以外にも「歴戦のさらなる手強いやつ」が来る。『モンハンワイルズ』4月の無料タイトルアップデート情報が公開

  9. 『モンハンワイルズ』環境生物「アシアトノコシ」「オメカシプテルス」はどこにいる?出現場所&捕獲のコツをお届け!

  10. フル3Dで復活した『ToHeart』リメイク版6月26日発売!限定版はファン待望の第一期アニメのリマスター版が全話収録でたったの約1万円

アクセスランキングをもっと見る

page top