テキサス州オースティンを拠点に活動するWaterloo Labsが、ファミコンソフトのスーパーマリオブラザーズを“目”で操作可能にするEye Marioシステムを開発、YouTubeにて実際のプレイ動画を公開しています。
このシステムはセンサーによって眼球の動きを検出し、それをファミコン(NES)のキー入力に変換。目線を左に向ければマリオは左に、右に向ければマリオは右に動きます。また目線を上に向けることでマリオがジャンプするようです。
上下左右の眼球運動を必要とする本システムは視力回復にも役立つかもしれませんね。しかし頻繁に画面から目を逸らす事になるので難易度は高くなりそう(笑)。
(ソース: Kotaku, ビデオ: YouTube)
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