本日ロサンゼルスにてActivisionとTreyarchはCall of Duty: Black Opsのマルチプレイモードを披露するプレス向けイベントを開催。前作Call of Duty: Modern Warfare 2から大幅な進化を遂げたゲームディテールが続々と判明しているので、その内容をまとめてご紹介します。
* Call of Duty: Black Opsでは「コンピート(競争)」「カスタマイズ」「クリエイト」が3つの柱となる。
* 今作のマルチプレイでは通貨システムが存在。プレイヤーはゲームをプレイすることでCOD Point(CP)を得ることができる。
* Contractと呼ばれる期限付きチャレンジをCPで購入できる。ContractにはMercenaries、Operations、 Specialistという3つのカテゴリが存在。各カテゴリには独自のプレイスタイルやインゲーム実績が用意。難易度の高いContractほど良い報酬が手に入る。
* Wager Matchと呼ばれるギャンブルマッチが存在(※詳細はこちらの記事参照)。
* コンピューターが操るBotと対戦できるCombat Trainingモードを用意。オフラインで友人と一緒にプレイが可能。通常のマルチプレイとは別の段位システムが存在。過去の統計からオンラインプレイをしないCODユーザーが30%いることがわかったため導入した。
* プレイヤーはCreate A Class機能により自分のキャラクターを作成可能。選択したTier 1 Perkによって容姿が変化する。カスタマイズしたプレイヤーキャラクターの姿はメニュー画面に表示される。
* 全てのタクティカル武器は左バンパー/トリガーに配置。通常武器は右に配置。
* モーションセンサーやジャマー(妨害装置)などの装備品。
* Death Machine(ミニガン)、Grim Reaper(強力なグレネードランチャー)などケアパッケージで入手できる新たな特殊武器。
* 飛行可能なガンシップからナパーム爆弾、迫撃兵、ラジコンカーなど新たなKillstreak報酬。SAMタレットはチョッパーも撃墜できる。
* プレイヤーは自分の武器にクランタグやデカールを貼ったり、カモペイントやアイアンサイトを付けるなどしてカスタマイズが可能。火炎放射器、スナイパーライフル、ショットガンなど全てのアンロック武器もカスタマイズ可能。Forza Motorsportのようなエンブレムエディターも存在。
* Haloシリーズと良く似たシアターモードを搭載。3D空間で好きなプレイヤーの一人称/三人称視点から自由にカメラを動かして撮影できる。ビデオの編集、検索、タグ付け機能も用意。
海外サイトではマルチプレイモードを特集した雑誌のイメージも掲載されているので気になる方はチェックしてみましょう。(ソース: CVG, NeoGAF)
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