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Xbox LIVE インディーズゲームで今年4月にリリースされていた海外製のレトロなRPG作品Breath of Death VII: The Beginningが、発売から5ヶ月で3万本のセールスを記録したそうです。
本作は初期のドラゴンクエストを代表する古典的なJRPGの世界を蘇らせた作品で、骸骨の騎士、幽霊の歴史家、ゾンビの王子といった個性的なパーティーメンバーがアンデッドの世界を冒険。ゲームプレイは4〜6時間と短い内容ながら、丁寧な作りや懐かしい作風が好評を博し、大手サイトにも紹介されるなどしてセールスを伸ばしていったようです。
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3万本という記録はパッケージやXBLAの商品に比べると取るに足りない数字ですが、本作のようなたった80MSPの小粒な作品にとっては大成功と言うべきかもしれません。
(ソース: Zeboyd Indie Game Reviews via Kotaku)
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