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スピルバーグのお蔵入りプロジェクト『LMNO』のプリレンダフッテージが公開

あのスティーブン・スピルバーグが制作に参加する作品としてElectronic Artが2005年に発表、先月公式に開発中止が明らかになっていたProject LMNO。1UPにて、ターゲットフッテージと呼ばれるプリレンダゲームプレイ映像が独占公開されています。

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あのスティーブン・スピルバーグが制作に参加する作品としてElectronic Artが2005年に発表、先月公式に開発中止が明らかになっていたProject LMNO。その特集記事を掲載した1UPにて、ターゲットフッテージと呼ばれるプリレンダゲームプレイ映像が独占公開されています。

本作はSF的な世界観を持つアクションアドベンチャーゲームで、Mirror's Edgeのようなアクロバティックで臨場感のある一人称視点をフィーチャー。エイリアンのような風貌のAIキャラクター「Eve」との感情豊かな交流や、「逃亡」をテーマにしたゲームプレイを採用していたとのこと。

開発者の一人は「スピルバーグの世界を舞台にしたUncharted」と表現するほど個性的な内容だったそうですが、余りにも多くのことをやり過ぎたこと、ゲームプレイのコンセプトが定まっていなかったこと、そして開発費の問題などが重なり、EAによってお蔵入りとなってしまったようです。

1UPの記事には、LMNOの開発裏話や制作中止に至った背景などが更に詳しく説明されているので、興味を持たれた方はチェックしてみましょう。(ソース: 1UP, 1UP(2))


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《Rio Tani》
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