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スペイン北東に位置するサラゴサの街郊外で開発中の新興住宅地Arcosurに『スーパーマリオブラザーズ通り』(Avenida de Super Mario Bros)が誕生しました。それを記念するイベントにはマリオ本人も駆けつけ、記念品の授与やチェロとバイオリンによるテーマ曲演奏などが行われました。
20〜35歳の若者を対象に21,000棟以上の住宅建設が予定されているArcosurの街ですが、今回誕生したスーパーマリオブラザーズ通り以外にも『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や『ゼルダの伝説』、『スペースインベーダー』といったゲームの名を冠した通りの建設も計画されているそうです。
町内会の代表であるAntonio Almudi Miranda氏は「私はマリオと同じ25歳。ゲームと共に成長した私達は彼らの事をよく知っています」と話し、この街に住む予定の人々も楽しみにしていると伝えました。
ちなみに今回スーパーマリオブラザーズ通りという名前をつけたのはメディアの注目を集め、街の開発が予定通り完了(2012年6月)するよう政府にプレッシャーを与える目的もあるのだそうです。
(ソース&イメージ: 1UP)
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