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原点回帰ではなく“再定義”『SSX: Deadly Descents』はチームベース、南極やヒマラヤが舞台

VGAでトレーラーが公開され、どちらかといえばコミカルだった過去作から、リアル系への変更がうかがえる SSX: Deadly Descents 。公式サイト もオープンし、「チームベース」「ヒマラヤな南極大陸」など、再定義を謳う本作の内容が少し見えてきました。

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VGAで公式発表されたSSXシリーズの最新作、SSX: Deadly Descentsトレーラーが公開され、どちらかといえばコミカルだった過去作から、リアル系への変更がうかがえる発表となりました。公式サイトもオープンし、少しずつ最新作の内容が見えてきました。

開発を行うのはやはりEA Canada。これまでのSSXシリーズの他、数多くのスポーツゲームを手がけています。Skateの開発チームが担当しているという話もあり、厳密にはEA Black Boxなのかもしれません。

ゲームインフォとして「SSXフランチャイズの再定義」がまず掲げられています。原点回帰というよりは新たなスタートといった印象は、デビュートレイラーからもうかがえました。「最高に危険な山々に初めて挑んでいくチームの物語」とあり、チームベースのゲームになることが予想されます。ライディングの舞台としては「ヒマラヤ」や「南極大陸」などが挙げられており、ゲームの舞台もリアル路線となる模様。また「プレイヤーが直面する危機は山だけではない」とあり、山以外の場所がステージとなることもありそうです。


ヘリには過去作の登場キャラの一人、Elise(エリサ)の名前が!


「SSX: Deadly Descentsの第一のゴールは生き残ること」ということで、危険な山々とプレイヤーとの対峙が一番のテーマ。これまでは軽快なBGMの中、何があっても死なないようなキャラたちがド派手なトリックを決める、というのがSSXでしたが、大きく変わることになりそうです。公式サイトでは「花火も無い、観客もいない、それはSSXじゃない」「なんでシリアスにした?」「グラフィックはリアル系でもいい、でもプレイ感覚はアーケードライクじゃないと!」「No survival, just fun!」といった、この“再定義”にとまどうコメントが寄せられています。

SSX: Deadly Descentsは現時点では発売日、プラットフォームともに不明。気になるゲーム内容とともに、今後の情報に注目です。(ソース: facebook: EA SPORTS SSX)


※この記事には機種カテゴリが設定されていますが、ゲームの対応プラットフォームは未発表です。

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《Kako》
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