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Bungieの新規IP『Destiny』に関する新たな証拠が見つかる

Activisionから発売されるBungieの新規IPが、DestinyなるMMO FPSになるとの噂が過去に伝えられていましたが、海外ファンサイトで新たな証拠が見つかったようです。Bungie社員が2007年に謎の会社を設立、その名義でDestinyを商標登録していたことが分かりました。

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Activisionから発売されるBungieの新規IPが、DestinyなるMMO FPSになるとのが過去に伝えられていましたが、海外ファンサイトで新たな証拠が見つかったようです。

Halo.Bungie.orgが発掘した情報によれば、Bungie社員であるHarold Ryan氏とMartin O'Donnell氏は2007年頃にPodophobia Entertainmentと呼ばれる謎の会社を設立、その名義で2009年に“コンピューターゲームソフトウェア”としてDestinyなるタイトルを商標登録していたとのこと。

更に、最近PAXイベントで撮影されたビデオに、Bungieのスタッフの一人が、この商標に記載されたものと同じロゴがプリントされたTシャツを着ていたことが明らかに。



Podophobia Entertainmentは既に非アクティブの状態にあるそうですが、Destinyの商標は3月に更新が行われており、“Be Brave”なる別の商標も登録されている模様。

尚、Bungieは新規IPのジャンルがMMOファーストパーソンシューターになるという噂を否定している他、今年のE3には参加しない方針を表明しています。(ソース: Halo.Bungie.org: New discovery supports old rumor, Eurogamer, イメージ: NeoGAF)


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《Rio Tani》
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