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カプコン小野氏: 『Street Fighter vs. Mortal Kombat』は「言うは易く行うは難し」

現在バンダイナムコゲームスの原田勝弘氏とともに『STREET FIGHTER X 鉄拳』の開発に勤しんでいるカプコンの小野義徳氏はPlayStation.Blogのインタビューにて、海外ファンからの要望が多い『 Street Fighter vs. Mortal Kombat 』実現の可能性について答えました。

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夢の対決を描いたファンメイドムービー

現在バンダイナムコゲームスの原田勝弘氏とともに『STREET FIGHTER X 鉄拳』の開発に勤しんでいるカプコンの小野義徳氏はPlayStation.Blogのインタビューにて、海外ファンからの要望が多い『Street Fighter vs. Mortal Kombat』実現の可能性について答えました。

小野氏はファンの要望は理解できるものの「言うは易く行うは難し」で、春麗が脊髄を抜かれたり、リュウの頭が床に転がるのはマッチしないだろうと伝えています。しかしながら小野氏は『Mortal Kombat』のストーリーモードやその他の特徴にはセンスを刺激されたと話しています。

なお小野氏は幾つかの“夢のプロジェクト”を持っており、その内の1つが今回実現した『STREET FIGHTER X 鉄拳』である事を伝えるとともに、MarvelとDC Universeのキャラクターを対決させたいと語っています。

ただでさえ条件が厳しいクロスオーバー作品ですが、特に『Mortal Kombat』はフェタリティなどの残虐表現を売りにしているため、なおさら難しいのでしょう。現時点では実現の可能性はほぼゼロの『Street Fighter vs. Mortal Kombat』ですが、今後もファンの期待がゼロになる事はないでしょう。
(ソース: PlayStation.Blog via Shacknews)


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《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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