日本では今年の年末、海外では2012年初頭の発売が予定されているPlayStation Vita。セガはローンチタイトルとして『Virtua Tennis 4』のリリースを既に発表していますが、セガ・ウェストのCEOであるMike Hayes氏が、海外サイトのインタビューでさらなるPS Vitaへのソフト供給を明らかにしています。
「Vitaのローンチに向け少なくとも2タイトルを準備している」という氏は、「さらに3つのゲームを制作中」であることも明らかに。そのひとつは、UKに新設されたスタジオが開発している、2012年後半発売予定のアクションアドベンチャーとなりそうですが、他タイトルのヒントとして、Vitaとデジタル配信の親和性について言及。「Vitaは非常に手頃なデジタル配信デバイスになると感じている」「おそらくPSNやXBLA向けにつくっている作品に沿ったものとなり、それはVitaに非常に適していると思う」としています。
SEGAは欧州での新機種ローンチにおいて、PSPで『Virtua Tennis: World Tour』を、PS3で『Virtua Tennis 3』(他5タイトル)をリリースしており、今回もそれを踏襲する形となっています。そこからもうひとつのVita向けローンチタイトルも見えてくるかもしれません(マルチプラットフォームでリリースされる『Sonic Generations』という噂もあるようです)。なおこのリリース計画は海外向けのものであり、日本では異なる可能性があります。(ソース: VG247)
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