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昨年8月に発表されたPCの人気サバイバルホラー『S.T.A.L.K.E.R. 2』ですが、デベロッパーGSC Game WorldのSergey Grigorovich氏は海賊版対策(DRM)として本作ではインターネットの常時接続が必要となる事を明らかにしました。
『S.T.A.L.K.E.R. 2』ではコンテンツの一部(テキスト情報、コード、クエストなど)がサーバーに置かれており、ゲームの進行に合わせてダウンロードされる仕組みとなっているそうです。正規ユーザーから不満が出る事の多いDRM搭載ですが、Grigorovich氏は次のように語っています。
「ソフトウェアの海賊行為は私達にとって大きな問題です。私達は海賊行為と戦わなければいけません」なお今作ではコンソール版の発売も予定されていますが、コンソール版にも同様のDRMが搭載されるのかどうかは不明です。
(ソース&イメージ: Exophase)
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