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海外サイトKotakuにて、BethesdaとZenimaxが『Doom 4』の開発を無期延期に決定したという噂が報じられています。情報元は『Rage』の販売元と関係を持つと言われている人物。
この関係者によれば、『Doom 4』の無期延期は『Rage』発売後の技術的な問題やレビューに基づいて、アメリカのダラスで行われた会社会議で決定されたらしく、BethesdaとZenimax側は『Rage』の開発を担当したid Softwareに対して「プロジェクト管理に対する深刻な信頼不足」を感じているとのこと。
2008年にその存在が明らかにされていたものの続報が途絶えていた『Doom 4』ですが、やはりFPSの元祖とも言える代表的なシリーズの1つだけに、その存続は気になるところ。現在KotakuはBethesda側に対して事実確認を行なっているということで、情報があり次第こちらでも追ってお伝えする予定です。
(ソース: Kotaku)
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