●『Robotron: 2084』
(Atari 5200、1983年発売)
大量の敵と弾丸を避けなければならない全方位シューター。
Atari版は2つのジョイスティックを同時に操作しなければならないため、アーケード版よりもさらに難しいとのこと
Atari版は2つのジョイスティックを同時に操作しなければならないため、アーケード版よりもさらに難しいとのこと
●『魔界村』
(ファミコン、1986年発売)
ご存知2Dアクションの金字塔。レッドアリーマーを筆頭とした容赦の無い敵、
数々の極悪なレベルデザイン、そして始まる恐怖の2週目
数々の極悪なレベルデザイン、そして始まる恐怖の2週目
●『NetHack』
(PC、1987年発売)
根強い人気と高い中毒性を誇るローグライクRPGの名作。全ての情報が文字で表現され、
初心者はゲームの起動すら出来ない敷居の高いゲーム。当然、死亡するとキャラデータは消滅
初心者はゲームの起動すら出来ない敷居の高いゲーム。当然、死亡するとキャラデータは消滅
●『魂斗羅』
(ファミコン、1988年発売)
コナミの名作アクションシューティング。敵を撃っている間に一発でも弾が当たれば死亡。残機は3つ。
『魂斗羅』への情熱を捨てればコナミコマンドで残機30が入手可能
『魂斗羅』への情熱を捨てればコナミコマンドで残機30が入手可能
●『Battletoads』
(ファミコン、1991年発売)
第3面Turbo Tunnelを筆頭に難易度の高いステージが多数存在。また仲間を殴れてしまう、
いわゆる“くにおくんスタイル”の2Pプレイが高難易度化に拍車をかけている
いわゆる“くにおくんスタイル”の2Pプレイが高難易度化に拍車をかけている
●『X-Men』
(メガドライブ、1993年発売)
理不尽な敵配置と操作し辛いジャンプ。第5ステージボスMojo's Crunchの撃破方法
“ゲーム機本体をリセットする”は悪い意味で有名
“ゲーム機本体をリセットする”は悪い意味で有名
●『レイディアントシルバーガン』
(セガサターン、1999年発売)
『斑鳩』で有名なトレジャーの名作STG。3つのボタンで8種類の攻撃を繰り出す奥深いシステム、高難易度のレベルデザイン。
IGN記者曰く「『斑鳩』が朝飯前に感じられる」
IGN記者曰く「『斑鳩』が朝飯前に感じられる」
●『メタル・ギア・ソリッド』
(PlayStation、1998年発売)
“倒して進む”のでは無く“隠れて進む”。ゲームデザイン由来の難易度が高く評価。
またボスであるサイコマンティスの特殊な攻略方法も有名
またボスであるサイコマンティスの特殊な攻略方法も有名
●『F-Zero GX』
(ゲームキューブ、2003年発売)
アーケード版『F-ZERO AX』との連動でも話題となった作品。狂気じみたトラック構成と信じられないほど早いスピード。
キャンペーンはノーマルですら高い難易度を誇る
キャンペーンはノーマルですら高い難易度を誇る
●『Devil May Cry 3: Dante's Awakening』
(PlayStation 2、2005年発売)
海外版ではノーマルモードがなぜか日本のハードモード相当に。IGN記者「Thanks,Capcom.」。
後に販売されたSpecial Editionでもなぜかイージーモードが高難易度化。IGN記者「Again,Thanks,Cpacom.」
後に販売されたSpecial Editionでもなぜかイージーモードが高難易度化。IGN記者「Again,Thanks,Cpacom.」
●『Ninja Gaiden Black』
(Xbox、2005年発売)
『忍者龍剣伝』の魂が継承された正統派高難易度ゲーム。理不尽さの少なさが逆にプレイヤーを追い詰める。
初心者向けに導入されたNinja Dogモードすら極悪
初心者向けに導入されたNinja Dogモードすら極悪
●『Dead Rising』
(Xbox 360、2006年発売)
自由なサンドボックスの面がある一方で、メインミッションは制限時間内に遭遇しないと二度と発生しない、
非常にタイムスケジュールの厳しいゲーム。セーブスロットが1つだけである事も今回の選出の理由に
非常にタイムスケジュールの厳しいゲーム。セーブスロットが1つだけである事も今回の選出の理由に
●『Trials HD』
(Xbox 360、2009年発売)
物理エンジンによる独特なバイク操作が楽しくも難しいアクションタイトル。失敗前提の情け容赦ないステージ構成。
一方でリスタート地点が豊富にあるなど、プレイヤーのストレスを和らげるシステムも
一方でリスタート地点が豊富にあるなど、プレイヤーのストレスを和らげるシステムも
●『Super Meat Boy』
(Xbox 360、2010年発売)
現代に生き乗った正統派の高難易度2Dアクション。襲い来る数々の即死トラップと鬼畜なステージデザイン。
緻密に設計されたマップ構成の前ではミスの言い訳は許されない
緻密に設計されたマップ構成の前ではミスの言い訳は許されない
●『ドンキーコング リターンズ』
(Wii、2010年発売)
ライフ制も霞むほどの高い難易度。精密機器の様な腕前が要求されるジャンプアクション。
鉱山コースやロケット・バレルでは高い反射神経が必要
鉱山コースやロケット・バレルでは高い反射神経が必要
なお上記のゲームの中にはPSN/XBLAで配信されているものや、HDリメイクで新たに販売されているものも多いようです。気になるタイトルがあった方や、冬休みに暇を持て余しているマゾヒストプレイヤーは、ぜひ高難易度設定でクリアを目指してみてはいかがでしょうか。
(ソース: IGN)
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