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Sony Online Entertainmentの社長John Smedley氏は昨年12月にFree-to-Play(F2P)タイトルへと移行した『EverQuest II』が、F2Pに移行後登録プレイヤーが300%増加した事をTwitterにて明らかにしました。また登録プレイヤーの増加と共に毎日のログイン率が40%上昇、インゲームアイテムの売り上げも200%増加しているとの事です。
プレイヤーの初期投資を無くす事で開口を広げ、まずはより多くの人に体験してもらうというスタイルは近年多くのゲームで採用されており、最近ではフライトシムシリーズ最新作の『Microsoft Flight』がF2Pタイトルとなる事が発表されました。
『EverQuest II』や『Team Fortress 2』などのF2Pタイトルの成功により、今後更にF2Pモデルを採用するゲームが増えていくのでしょうか。
(ソース&イメージ: Joystiq)
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