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先週開催されたCES 2012ではRazerのPCゲーミングタブレットやNykoの周辺機器など様々なゲーム向けガジェットが展示、発表されていましたが、Mad Catzでも新たなプロ向けのコントローラー“MLG Pro Circuit Controller”が登場していましたのでご紹介。
世界最大級のゲームリーグ“Major League Gaming”モデルとなるこのコントローラーの特徴は、過去にも発売された同社の“Cyborg Rumble Pad”と同様に十字キーとアナログスティックの位置を入れ替えることが可能な点。本コントローラーではさらに三箇所の設置部位が独立しており、上部カバーを外すことで2つのアナログスティックと2種類の十字キーを各部位に装着し、Xbox 360、PlayStation 3などのコントローラースタイルを好きに選ぶことが可能となっているようです。
他にもコントローラーとの接続部で外すことが出来る3メートルのプロケーブルや、35グラム、70グラムの重みをかすことが出来るウェイトシステム、全てのアタッチメントとコントローラー本体を収納できるプロケースなども同梱されているとのこと。各種イメージはこちらからどうぞ。
なおお値段は99.99ドルで、海外ではPS3版とbox 360版が既に発売中とのことです。
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(ソース&イメージ: Joystiq)
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