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Blizzardは、5月15日に発売の迫る『Diablo III』のオンラインリージョン仕様やオークションハウスの追加ディテールを発表しました。
今作ではBattle.netの“Global Play”と呼ばれる新機能を採用、プレイヤーは以下3つに分けられたリージョンから好きなサーバーを選択することができるそうです。
■ The Americas - 米国、カナダ、中南米、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア
■ Europe - ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、中東各国
■ Asia - 韓国、台湾、香港、マカオ
■ Europe - ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、中東各国
■ Asia - 韓国、台湾、香港、マカオ
日本は初期設定でThe Americasがホームリージョンになるそうですが、インゲームメニューでリージョンは自由に変更可能とのこと。但し、キャラクター・アイテム・フレンドリストは同一リージョン内でしか共有されないため、あらかじめフレンドと同じリージョンを選んでおく必要がありそうです。
また、ゲーム内のリアルマネーオークションシステムも上記3つのリージョンで区分され、ホームリージョン以外ではリアルマネー取引は利用できない仕様。Asiaリージョンではローンチ時にリアルマネーオークションが導入されないことも明らかになっています。
Blizzardの公式サイトではオークションハウスの利用方法がStep by Stepで紹介されているので気になる方は確認しておきましょう。
尚、『Diablo III』の新規プレイヤーには、Battle.netアカウントのセキュリティー対策として、スマートフォンなどにインストールできる『WoW』プレイヤーにはおなじみのツールBattle.net Authenticatorの導入が推奨されます。(ソース: Diablo III, Diablo III(2))
※UPDATE: Battle.netサポートページのリージョン一覧によると日本はThe Americasリージョンがホーム設定になるようです。このためThe Americasであればリアルマネーオークションを利用できることになります。
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