これはGTTVエピソードのボーナスラウンドに登場したPachter氏により、E3でのソニーの計画に関する会話の中で明らかにされた情報。Tretton氏は間接的な表現は使わず、以下のように単刀直入なコメントを残したとのことです。
「はっきり言って、私は中古ゲーム対策には完全に反対だ。消費者にとって中古ゲームが買えるというのは重要だろう。私達のコンソールをサイクルから遅れて購入し、出費を抑えてお得なゲームを探すような顧客が我々には存在する。もしかした日本では別の考えがあるかもしれないが、私の考えはこうだ」
この情報を明らかにしたPachter氏自身も今年3月、中古対策に対し「一部のパブリッシャーが僅かな利益を得るだけで、小売店とハード開発側が損害を得る」との見解を示していました。
(ソース: Examiner.com)
【関連記事】
米ゲーム開発者「次世代機は中古を排除すべき」
セブンイレブン、米国3000店舗で中古ゲームソフトの販売を開始
Ubisoftがオンラインパス“Uplay Passport”を公式発表、独占コンテンツも提供
4歳の少年が中古ゲームソフトを購入 → 中から大麻が見つかる−イギリス
北米の新規小売店EKGaming、中古ソフトの一部利益をパブリッシャーに還元へ
アナリスト: 次世代機の中古対策機能は自身の首を絞めることになる