デザイン: 8.8/10
ストーリー: 6.5/10
ゲームプレイ: 9/10
演出: 8/10
●Game Informer: 8.5/10
グラフィック: 舞台のグランシスは美しい風景や印象的なモンスターに溢れ非常に存在感がある。サウンド: シャイなポーンに私は一度も出会ったことがない。AIコンパニオンのありふれた会話で静寂が打ち消される。プレイアビリティ: 戦闘は充実したクラスベースの攻撃やスキルによって強い満足度がある。エンターテイメント: オープンワールドRPGとアクションゲームの良い所を、ただ薄く真似た作品のように感じられることなくブレンド。リプレイ: 程よい高さ。
●IGN: 7.5/10
“『Dragon's Dogma』は奇妙なゲームだ。本作はいくつか本当に勇敢で興味深い試みをしているが、同時に物事を損なう技術的問題のせいで未完成にも感じられた。但し戦闘に関しては、ゲーム全体を通して維持される柔軟性や幅広さにより、ここ最近で最高のリアルタイムRPG戦闘システムのひとつとなっている。それは、のめり込むファンタジー世界やよく練られたクエスト群とキャラクターによって補完されるべきであるのに、実際のクエストは反復的でストーリーも退屈。『Dragon's Dogma』は偉大なアクションRPGのスケールと挑戦を備えながら、キャラクターやポリッシュは異なる。あなたが遊び続けられるなら、そこには愛すべき部分やチャンスを与えたくなるようないくつかの素晴らしいアイデアは存在する”
演出: 7/10
グラフィック: 6/10
サウンド: 7/10
ゲームプレイ: 8/10
持続性: 8.5/10
演出: 7/10
グラフィック: 6/10
サウンド: 7/10
ゲームプレイ: 8/10
持続性: 8.5/10
●Destructoid: 7.5/10
“『Dragon's Dogma』をプレイすべきか?その答えは「イエス」だ。本作の見せ場は十分に到達する価値のあるもので、メインゲームは何時間かでクリアできるものの、まだ戦えるモンスターやクリアすべきエンドゲームコンテンツは大量にあり、『Skyrim』や『Diablo』の世界に匹敵するのに十分なものを用意している。但し、グランシスで見つけられる夢中で興奮できる全ての要素と同じくらいに、あなたを失望させる腹立たしく残念な部分があることは覚悟してほしい。歯を食いしばり、痛みを乗り越えて戦えば、その先に報酬が待っている”
●Eurogamer: 7/10
“意欲的で壮大、同時に派生的かつ先駆的、『Dragon's Dogma』は名作にはなり得ないかもしれないが、自国の伝統と現代の海外作品の表現を組み合わせようと試みた日本製の大作RPGの最初の例として、重要なタイトルであることに変わりはない。アクションゲームメーカーが手がけた作品であることから予想できるように、ダイナミックな戦闘、ステータスを操るパーティーの成長、そして特徴的なボスバトルなどにその輝きを見つけることができる”
●Joystiq: 4/10
“私は『Dragon's Dogma』でいくつかの純粋に楽しい体験を味わった。水の神に会うために寺院を探索するのは雰囲気があり興奮でき、グランシスの辺境の地は時おり大変興味深い景観を与えてくれる。だが、私が見つけたあちこちに点在する楽しみは、ゲーム中の耐え難い弱点によってもみ消されてしまった”
●Kotaku: -/10
本作をプレイすべきか?: No。理由: もし君がアクション性を持つオープンワールドRPGに興味があり、膨大な時間を注ぎ込みたいなら、『Dragon's Dogma』が失敗している点は非常に多くある。長所: トレードできる仲間“ポーン”やスケーリングされるボス風の敵など、とてもユニークなコンセプトを持つ戦闘システム。かなり強力で目覚ましく成長するアビリティを持った各クラスの面白い組み合わせ。短所: 展開するのに余りにも多くの時間を要する酷い案内付きのメインストーリー。インベントリ、マップ、キャラクターやマップのUIなど全てにおいて乱雑なデザイン。
“Dragon's Dogmaをプレイすると心底何かを倒したくなる。だがそれは黙ろうとしないポーンであることがほとんどだ”
“Dragon's Dogmaをプレイすると心底何かを倒したくなる。だがそれは黙ろうとしないポーンであることがほとんどだ”
新境地のファンタジーアクションRPGとして2011年のCaptivateで発表、オープンワールドジャンルに挑戦した数少ない国産タイトルとして海外からも注目を集め、本日発売となったカプコンの『Dragon's Dogma』。その海外レビュー評価をまとめてご報告します。
Metacritic.comにおける現時点のメタスコアはXbox 360が75点(27サイト)、PS3版が78点(16サイト)という状況で、今後変動していく可能性はまだ十分残されているものの、Joystiqの極端な例を除けば、ほとんどの大手サイトは70〜80点台の評価を与えていることが分かります。
レビューの感想も非常に似通った内容で、ポーンシステムをはじめとする切り口の新しさやアクション性の高い戦闘が圧倒的に支持される反面、どのサイトのレビュアーもゲームを快適にプレイするために必要なポリッシュ(洗練度)の不足を指摘しています。(ソース: Metacritic (Xbox 360), (PS3))
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