E3 2012でのウォークスルー
E3 2012のMicrosoftカンファレンスで発表された『Splinter Cell』シリーズ最新作『Splinter Cell: Blacklist』。同カンファレンスで披露されたウォークスルーでは過去作品とは少々趣が異なる激しいアクションを中心としたゲームプレイが披露され、シリーズのファンを混乱させました。
この件についてUbisoft TorontoのプロデューサーAndy Wilson氏は「Splinter CellはSplinter Cellであり、Call of Dutyのようなゲームにはなりません」とVideogamerに話し、伝統的なステルスアプローチも可能である事を伝えました。
またゲームディレクターのPatrick Redding氏はE3のデモで激しいアクションを中心に披露したのはこれまでに『Splinter Cell』をプレイした事のない人達の興味を引くためであると説明し、シリーズのファンのためのステルスプレイに関する情報は今後数ヶ月の間に伝えられるだろうと語っています。
E3デモで披露されたのはあくまでゲームの極一部との事で、今後の更なる続報に期待がかかります。なおUbisoftは8月15日から開催となるgamescom 2012に参加する事が決定しています。
『Splinter Cell: Blacklist』はPC/Xbox 360/PS3で2013年に発売予定。
(ソース: VG247 via Gameranx)
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