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Relic EntertainmentはPCで2013年初頭に発売予定となっているWWIIリアルタイムストラテジー『Company of Heroes 2』に搭載される新システム“ColdTech”の詳細を明らかにしました。
本システムはゲームプレイにも影響を与えるダイナミックな天候システムで、1941年に-40度を記録したソビエトの冬の極寒をも正確に再現可能となっているそうです。以下本システムの特徴を簡単にご紹介。
■ 冬のマップにおいて、兵士は建物の中や火の近くで暖を取らなければ凍死する。
■ ダイナミックな暴風雪は極寒の影響を増加し、開けた場所にいる歩兵を更に危険にする。
■ 積雪・融雪の表現が可能に。
* 建物や車両に積もった雪はプレイヤーが溶かすなどして除去する事ができる。
* 深く積もった雪はユニットの移動に影響を与え、歩兵の足跡や車両の軌跡は新雪で覆い隠されるまで保持される。
■ 氷は移動に影響を与えるだけでなく、割れる。
* 氷が割れた際にその上にいた兵士や車両はロシアの凍えるような水に落下する。
* 条件が整えば時間とともに再び氷が作られる。
■ ダイナミックな暴風雪は極寒の影響を増加し、開けた場所にいる歩兵を更に危険にする。
■ 積雪・融雪の表現が可能に。
* 建物や車両に積もった雪はプレイヤーが溶かすなどして除去する事ができる。
* 深く積もった雪はユニットの移動に影響を与え、歩兵の足跡や車両の軌跡は新雪で覆い隠されるまで保持される。
■ 氷は移動に影響を与えるだけでなく、割れる。
* 氷が割れた際にその上にいた兵士や車両はロシアの凍えるような水に落下する。
* 条件が整えば時間とともに再び氷が作られる。
ゲームディレクターのQuinn Duffy氏は「東部戦線に基づくゲームは極端な天候なしでは成り立ちません。新たなEssence Engineによって増強された技術のおかげで私達はドイツ軍を苦しめたソビエトの厳しい冬を正確に描写する事ができます」と語っています。
それでは最後に見るからに寒そうな雰囲気のスクリーンショットをどうぞ(大きい画像はこちらでどうぞ)。
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(ソース&イメージ: プレスリリース via Gaming Everything)
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