今回のHotfixは、Latencyが非常に高い状況で移動系スキル(Tempest Rush、Whirlwind、Strafe等)を発動した際に起こる“Rubberbanding(ゴムバンド現象)”を修正するもので、100%ではないものの大部分のケースは改善され、発生の頻度は減っているはずとのこと。
この他、詳細は不明ながら複数のゲーム及びサービスクラッシュの問題が修正されたとの報告も。
一方、公式フォーラムの新たなBlue Postから今後のパッチで導入が検討されているAuction House(AH)の改善点が伝えられているので、ディテールを以下にまとめました。
■ Auction Houseの検索条件に設定できるStatsを3つから6つに増やすことを検討
■ Stats検索時の“Min Value”の数値を3桁から5桁に増やすことを検討(1000以上の数値で検索可能になる)
■ 一部の装備パーツの検索条件に一部のAffixが無い点も取り組み中
■ LegendaryアイテムもStatsで検索できるようにしたい
■ 検索結果にソケットに入ったGemのスタッツ上昇を含まないようにする点もToDoリストにある
■ Off-Handアイテムをダメージで検索できるようにしたい
■ オークション完了画面で落札されたアイテム、落札されなかったアイテム、キャンセルされたアイテムの金額を見れるように検討中
■ 出品したアイテムが入札されていなければいつでもキャンセルできるようにパッチ1.0.4で導入を検討中
■ Stats検索時の“Min Value”の数値を3桁から5桁に増やすことを検討(1000以上の数値で検索可能になる)
■ 一部の装備パーツの検索条件に一部のAffixが無い点も取り組み中
■ LegendaryアイテムもStatsで検索できるようにしたい
■ 検索結果にソケットに入ったGemのスタッツ上昇を含まないようにする点もToDoリストにある
■ Off-Handアイテムをダメージで検索できるようにしたい
■ オークション完了画面で落札されたアイテム、落札されなかったアイテム、キャンセルされたアイテムの金額を見れるように検討中
■ 出品したアイテムが入札されていなければいつでもキャンセルできるようにパッチ1.0.4で導入を検討中
これらの機能改善のいくつかは次期パッチ1.0.4で導入し、他のいくつかはPvPパッチ1.1.0向けに準備しているとのことで、具体的なプランは定まっていない様子。この他、FollowerのAI、ダイアローグ量、雇いなおしが面倒といった点も改善を進めている模様。肝心の1.0.4リリース時期に関しては「Soon」とだけ伝えられています。(ソース: Diablo: IncGamers, DiabloFans)
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