これに伴い、当初予定されていた220万ドルまでのプランを更に引き上げ、新たに230万ドル達成時の拡張計画も発表。今後も提供資金を伸ばしていく事が予想され、ゲームのクオリティアップにも大きな期待が持たれます。
『Project Eternity』は、『Planescape: Torment』、『Fallout』、『Icewind Dale』といった名作RPGを生み出したベテランクリエイター達が手がけ、本作ではそれらの作品に加えてBioWareの『Baldur’s Gate』を混ぜたようなRPGを目標として開発が進められています。尚、これまでの資金調達で決定したゲーム内の拡張と、新たに発表された230万ドルを含む拡張プランは以下の通り。
- これまでに決定した拡張要素
- ハウジングシステムの採用
- DRMフリー版のリリース
- Mac、Linuxへの対応
- DRMフリー版のリリース
- ストーリーの拡張
- 2クラスの追加
- 2種族とコンパニオンの追加
- 220万ドル達成
- フランス語、ドイツ語、スペイン語のテキストに対応
- 派閥、エリア、マジックアイテム、NPC、クエスト等の追加
- 230万ドル達成
- 3種類の新モードを追加
- Expert Mode: スキルやNPCからの影響力、評判といったステータスを不可視にする。
- Trial of Iron: 全キャンペーンを通して、一度でもキャラクターが死ぬとセーブデータ毎削除される。
- Path of the Damned: 全ての敵のレベルが上昇し、戦闘難易度が大幅にアップ。
尚、次期拡張プランの新モードは、それぞれ『Fallout New Vegas』『Temple of Elemental Evil』や、『Icewind Dale』に導入されていたハードコアユーザー向けのモードを基にしているとの事で、同時に全てのモードを有効にする事も可能になるようです。
『Project Eternity』は、PCをプラットフォームに2014年春のリリースが期待されています。(ソース: Kickstarter via Joystiq)
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