『Darwinia』や『DEFCON』といった独特なゲームで知られるインディーデベロッパーIntroversion Softwareの創立者であるMark Morris氏は、同社が手がける新作刑務所運営ゲーム『Prison Architect』が3日間で100,000ドル(約780万円)以上の資金を調達した事を明らかにしました。
『Prison Architect』は出資金額に応じて様々な特典を用意する、Kickstarterのような方法で独自に資金を調達しており、現在までに2,600人以上からの出資が集まっているそうです(その内、最大額の1,000ドルを出資したのは4人)。
同種の刑務所運営ゲームとしては過去にValuSoftから『Prison Tycoon』というシリーズが出ていましたが、こちらの評価はあまり芳しくないためIntroversionの『Prison Architect』に期待を寄せる方が多いのでしょう。
『Prison Architect』は現在アルファ段階に入っており、30ドル以上の出資をするとアルファ版が利用可能となります。なおその他の出資特典としてはサウンドトラックや公式グッズの入手、囚人や看守としてゲームに出演できるなど様々なものが用意されています。
(ソース: The Indie Game Magazine)
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