これは同社でテクニカルプロジェクトマネージャーを務めるChris Slater氏が「LinkedIn」で公開する自身のプロフィールから明らかになったもので、それによるとStraight Rightは現在スクウェア・エニックストリプルA級タイトルをWii U版へと移植する開発を行っているということです。
また、先月海外サイトに掲載された同社CEOのTom Crago氏がインタビューの中で、『Mass Effect 3: Special Edition』のほかにも有名フランチャイズの移植を開始したことを語っており、おそらくそれが今回のトリプルA級タイトルのことだと思われます。
なお、今回の情報流出を受け、『Tomb Raider』の移植ではないか?という意見が多数出ていますが、Crystal DynamicsのKarl Stewart氏は、Wii Uを含む任天堂プラットフォーム用『Tomb Raider』の可能性についての質問に対し、昨年の段階では否定する回答を行っています。
しかし同時に、「もしWii U版を制作するのであれば、既存のものとは全く異なるユニークな機能を持つものを作るだろう」と、単なる移植では終わらないことも示唆しています。
もしかするとWii U版『Batman: Arkham City』のように、他機種とは異なるWii U独自の操作性と機能が搭載された『Tomb Raider』なのか、それとも別のビックタイトルの移植なのか、いずれにせよ、かなりのビッグタイトルのようですので、正式に発表される日が楽しみです。(ソース: LinkedIn, MyNintendoNews)
ニュース アクセスランキング
-
「クソみたいな売上だった」開発者落胆、伝説的インディーパズルゲームのリマスターでも結果は…業界の変遷の結果か
-
『銀河英雄伝説 Die Neue Saga(ノイサガ)』事前登録者数が3万人を突破!オリジナルグッズが当たる「シーズンゼロキャンペーン」も開催中
-
ビッグタイトル目白押しの前年同期に比べ大幅減益も業績予想に変更なし―任天堂、2025年3月期第1四半期決算公開
-
対戦FPSのマッチングで“実力”はどれぐらい考慮されるべきか…『CoD MW3』の「スキル比重を少なくする」公式実験、その結果は…?
-
【PC版無料配布開始】あらゆる人工物を斧でぶった切り森に自然を取り戻そう―日本語対応パズル『LumbearJack』Epic Gamesストアにて
-
『リトルナイトメア』開発元が手がける新作のティーザー映像が公開! 正式なお披露目はgamescomで
-
セール最安値! 開発期間10年のRPGが1,095円、心霊ホラーADV『死印』は500円と、最低価格を次々更新【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
【決算】任天堂、1Qは大幅減収減益―8年目のSwitch販売は減少もユーザー数は安定
-
『Darksiders』シリーズが復活か?詳細不明ながら「再登場に備えよ…」との言葉と焦炎評議会の姿
-
「Nintendo Switch サマーセール」が8月5日より開催!『あつ森』『モンハンライズ』ら全18タイトルが最大75%オフ