
先日、海賊版に対しても不具合を修正するパッチを配信すると伝えていた『Hotline Miami』の開発者Jonatan Söderström氏ですが、彼はVG247のインタビューにて「お金儲けのためにゲームを作っているのではない」と更なる持論を語りました。
「お金は儲けたいけどそれは私の創造性と一体になる主な目的ではありません。私はただクールなものを作って自己表現するのが好きなのです。お金は払いたくないけど、とにかくプレイしたいという人を止めるつもりはありません」
Söderström氏は海賊行為がもちろん問題であり、人々にそのような事をして欲しくないとしながらも、それに関して自分達ができることはなく、また何をしたら良いのかも分からないのでとにかくゲームを楽しんでもらいたいと語っています。
とは言えより大きなゲームを開発するためには十分なお金が必要となるので(家賃や食費なども含めて)、Söderström氏はできるだけ早く別のゲームを作る事を目指していると伝えています。
(ソース: VG247, GameIndustry)
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