ポーランドのデベロッパーThe Farm 51は、ポストアポカリプスアクションRPG続編『Chernobylite 2(チェルノブライト2:禁区)』のSteam早期アクセスをスタートしました。
『Chernobylite』待望の続編タイトル!
本作は、チェルノブイリ(Steamストアページの名称に準拠)立入禁止区域を舞台にした『Chernobylite』の続編タイトル。プレイヤーはこの地に眠る高エネルギー物質を求めてパラレルワールドを旅する「プレインズウォーカー」となり、危険な生物が待ち受けるゾーン内を探索しながら、生き延びる道を探し出さなければなりません。
前作の20倍の広さのオープンワールド世界では、さまざまな出会いやイベント、戦闘が待ち受けています。プレイヤーは近接武器やスナイパーなどのビルドが選べるだけでなく、瞬時に登録していたスキルセットへと切り替える「プレインウォーク」も使用可能です。また、今作では1人称視点と3人称視点の切り替えも行えます。



ゲーム内では基地を建設・カスタマイズしていくことで、さまざまな装備のクラフトや強化も行えます。冒険の中で出会う勢力と関係を築いたり、仲間を見つけてチームを編成したり、拠点でのタスクを割り振ったりと、厳しい環境で生き抜くための交流も大切です。



早期アクセス期間は6ヶ月から10ヶ月を予定
Steamストアページによれば、本作の早期アクセス期間は6ヶ月から10ヶ月間ほどを予定しています。リリース時点ではワールドとストーリーのおよそ30%から40%ほどが実装されていて、装備可能な武器などは略奪可能なアイテムとしてほとんど存在しているということです。
正式版ではワールドの広さやクエストなど、各コンテンツ範囲の拡大やストーリーの完結を目指しています。早期アクセス時の経験やフィードバックなどを反映させてゲームプレイとストーリーの関連性をより洗練したものにすることを目的としており、これは前作『Chernobylite』で行ってきたことのノウハウを活かしたいという考えもあるようです。


『Chernobylite 2』はSteam早期アクセスにて配信中。Kickstarterキャンペーンで支援したバッカー向けのキー配布もスタートしています。
¥8,691
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)