
10月末頃よりデジタルストアにてPC版『Grand Theft Auto: Vice City』の購入が不可能となっている事が報告されていましたが、本日Rockstar Gamesはそれが事実である事を認め、理由を説明しました。
Rockstar Gamesはゲームで使用されている楽曲のライセンス問題により一時的に配信を停止しなければならなくなったと説明。できるだけ早く配信が再開できるように努めると話しています。
なお問題の楽曲が何であるかは明かされていませんが、海外サイトGaming Blendはゲーム中の架空ラジオ局Fever 105から流れる、マイケル・ジャクソンの「Wanna Be Startin' Somethin'」ではないかと推測しています。
今年8月には『Grand Theft Auto III』のPS2 Classic(PS2アーカイブス)版が楽曲のライセンス問題により急遽配信延期となる事態になりましたが、Rockstarの代表は今回の問題が今秋配信予定となっているiOS/Android版『Grand Theft Auto: Vice City』に影響する事はないと伝えています。
(ソース&イメージ: Game Informer)
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