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2012年12月6日、ゲーマーならば誰しも一度は名前を聞いた事があるであろう名作FPS『Quake II』が生誕15周年を迎えました。開発を手がけたid SoftwareのTim Willits氏はそれを祝して、本作に関する幾つかの楽しい事実を明らかにしてます。
- ゲームで使用された全ての2D及び3Dアートは僅か3人のアーティストによって制作された。
- 『Quake II』のオリジナルのタイトル候補は『WOR』だった。しかしゲームの速いテンポや感触は新たなシリーズというより『Quake』に近いと感じた。
- Tim Willits氏お気に入りの『Quake II』デスマッチレベル“The Edge”では50以上のトリックジャンプが可能。ただし彼がデザインしたのはその内の2つのみで、残りは『Quake II』コミュニティーによって発見された。
『Quake II』はSteamなどを通して今でもプレイ可能となっているので、FPSの歴史を築いた名作を今一度再確認してみてはいかがでしょうか。
(ソース: Bethesda Blog)
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