海外では先週リリースを迎え、好調な滑り出しを見せているUbisoftの『Far Cry 3』ですが、Xbox 360バージョンのマップエディタを使って作り上げた、ドラマ『LOST』の再現マップが密かに話題を呼んでいます。
物語の始まりとなる飛行機の墜落現場や、生存者一行が拠点とする海岸のベースキャンプ等テレビシーズンの印象的なスポットをしっかりと再現。製作者のKrazee DDさんによると、あくまで探索用マップとなり、対戦での使用は適していないとの事。ファンメイドマップと言えば『Minecraft』が現在主流ですが、今後は『Far Cry 3』も新たな盛り上がりを見せてくれるかもしれません。
※以下ネタバレ情報を含むので観覧にご注意ください。
また、海外ユーザーにより『Bioshock』をパロディしたイースターエッグが発見されているので合わせてご紹介。本イースターエッグは、『Far Cry 3』の予約特典及び限定版の特典として収録されていたボーナスミッション“Lost Expeditions”中で見つかったもの。
映像でも確認できるように、エレベーターの作動ボタンを押す事により、初代『Bioshock』で多くのプレイヤーが騙され続けた“Would you kindly? (恐縮だが…)”のボイスが流れるという仕掛けが用意されているようです。
広大なオープンワールドマップだけに、これ以外にもまだまだイースターエッグが隠されていそうです。是非皆さんも世界を隅々まで探索して、新たなシークレットを探してみてはいかがでしょうか。(ソース: Kotaku , FC Map)
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