先日、北朝鮮の祖国平和統一委員会がYouTubeにアップロードし話題となった米国本土への攻撃を思わせるプロパガンダ映像ですが、その一部に2011年発売のFPSゲーム『Call of Duty: Modern Warfare 3』のワンシーンが使用されていたようです(2:11から)。
『Modern Warfare 3』で該当するシーンはAct Iの2つ目のミッション“Hunter Killer”の最後です(上記動画の10:36から)。ゲームの開発者もまさかこのような形で映像が使われるとは思わなかったのではないでしょうか。
米国への攻撃を示唆するプロパガンダ映像に米国産である『Modern Warfare 3』のワンシーンや『We Are The World』の曲を使用してしまうのはいかがなものかと思いますが、その内容が現実とならない事を祈ります。
(ソース: CVG)
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