コネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件以降、暴力表現のあるゲームとの関連性を指摘する声が上がっています。これについて同氏は「エンターテイメントコンテンツと実際の暴力に関連性を見出そうとする研究は数多く行われてきました。しかしながら、何百万ドルを投じた研究のどれ一つとしてこの繋がりは立証できませんでした」と反論。
その一方で「見られ方の問題に直面している」と指摘し、ゲーム業界のネガティブイメージとの戦いが繰り広げられているとの見方を示しました。John Riccitiello氏はゲーム業界団体ESAを代表する形で、銃規制を検討したバイデン副大統領とも会談しましたが、その際にも副大統領から同様の言及があったと伝えられています。同氏は業界としてこのイメージの向上に努めていく考えを示しています。 (ソース: BBC)
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