インタビューでは、急速な成長を見せるApp Storeなどの極端に低価格なモバイルゲーム市場を引き合いに出され、Tretton氏は、フルプライスのコンソールタイトルでも商品価値があればユーザーはお金を支払うはずと回答。むしろ選択肢が広がったのはこれまで以上の大きなチャンスであり、Free-to-Playモデル、0.99ドルの低価格ゲーム、60ドルのフルプライスゲームまで全て歓迎すると答えました。
海外では、この発言を受けて、PS4のゲームが60ドルになると大きく報じているサイトもありますが、Tretton氏はPS4タイトルの具体的な小売価格を示したわけはなく、あくまでフルプライスゲームの一般的な価格例として挙げただけである点に注意。
「トゥルーゲーマーの熱気がどこにあるかをしっかりと見れば、それはコンソールに他ならない」とTretton氏。それは一般的に開発費が5,000万ドルを超える大掛かりなゲーム体験であり、60ドルの価格帯でユーザーに何十時間ものゲームプレイを長期間にわたって日々提供し続けるのだと語っています。(ソース: CNBC via Eurogamer)
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