独ソ戦がテーマのWWII FPS『Red Orchestra 2: Heroes Of Stalingrad』を日米による太平洋戦線に変えてしまうスタンドアロン拡張パック『Rising Storm』の最新トレイラーが公開されました。映像ではガダルカナルから硫黄島まで、様々な戦場での熾烈な戦闘が描かれています。バンザイチャージや擲弾筒、保弾板がスライドする九二式重機関銃など、見所も満載となっています。また、先週掲載されたPC Gamerのハンズオンプレビューでは最新スクリーンショトも公開されていたので合わせてご紹介。
なお、日米の間には装備の面で差がありますが(日本軍はボルトアクションライフルが主体、アメリカ軍はセミオートやフルオートのライフル、SMGを所持)、日本軍は被ダメージを低下させ、付近の敵兵士に制圧効果を与えるバンザイチャージが使用可能となっています(味方との同時発動で効果及び範囲が増大)。
最後に余談ですが、数週間のマップテストでは日本兵が落とした刀をアメリカ軍側のプレイヤーが戦利品として拾う事が多かったそうで、日本軍側のプレイヤーがそれを利用してわざとその場に刀を落とし、近くにブービートラップ(手榴弾を地面に埋めて地雷に)を仕掛けるといった光景も見られたようです。
(ソース & イメージ: GameSpot via @TripwireInt, PC Gamer)
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