Reloaded Productionsが開発運営を行うF2P型オンラインクライムアクション『APB: Reloaded』ですが、本作との連携をフィーチャーしたPC向け新作FPS『APB: Vendetta』のKickstarterが開始されています。
前述した通り本家『APB: Reloaded』との連携機能が大きな特徴のマルチプレイタイトル。構想段階ではあるものの、作成したオリジナルキャラクターや入手した装備品を各タイトルで共有する事が可能となり、プレミアムアカウントの引き継ぎやMODのサポートも計画されているようです。
ゲームは、バレットタイムや壁走り、二丁拳銃（二刀流）などを駆使したアクション性に特化した作品となり、初代『Half-Life』の有名Mod『The Specialists』や『Action Half-Life』からの影響が色濃く反映。
その他、『ストリートファイター』や『ソウルキャリバー』、『キング・オブ・ファイターズ』といった日本の格闘ゲームにもインスパイアされているとの事で、格闘ゲームとFPSのハイブリッド作品として計画が進められています。
特殊なアビリティを持ったユニークDLCキャラクターの配信も計画されているようで、Double Bなど本家お馴染みのキャラクターも12人登場予定。現在Fallen angelのGossamerのキャラクターデータが公開中。ユーザーからの支援額が50,000ドルを更新する度に新キャラクターも解禁されていくそうです。
Kickstarterの最小目標金額は30万ドルに設定され、75万ドルでキャラクタエクスポートツール、100万ドルでMODツールのサポート。それ以上の金額でPS4を筆頭にしたコンソールバージョンの制作も視野に入れられています。(ソース＆イメージ： Kickstarter)
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