海外ではDavid Hayterと言えばスネーク
昨日早朝は『The Phantom Pain』のネタばらしやFox Engineによるグラフィックなど『Metal Gear Solid V』関連の情報で国内外が賑わっていましたが、海外ではさらにもう1つのニュースが大きな注目を集めているようです。初代『Metal Gear Solid』からスネーク役をつとめてきたカナダ系アメリカ人の声優兼俳優David Hayter氏が、最新作の『MGSV』には登場しないことが明らかとなりました。
これはGTTVの司会役として有名なGeoff Keighley氏がTwitter上にて明らかにした情報で、それによれば小島秀夫監督がインタビューにてHayter氏が登場しないことを打ち明けたとのこと。既に海外フォーラムなどでは最新のトレイラーにて声が違うことにファンより指摘されていたほか、Hayter氏自身もTwitterにて「やり遂げた」とツイートするなど示唆的な発言をし、スネーク役の声優が誰であるのかには注目が集まっていました(なおHayter氏はツイッターアイコンをダンボール箱に入っているスネークから自身の写真に変更もした)。
国内では『Metal Gear Solid 2』以前の完全版などに収録されていた英語音声にて聞くことが出来たDavid Hayter氏のボイスアクト。1998年の初代『MGS』から10年以上続いた主役声優の変更となりますが、現時点で新たな英語版スネーク役声優が誰であるかは明らかにされていません。
(ソース: Twitter@Geoff Keighley)
【関連記事】
GDC 13: ついに正式発表された『Metal Gear Solid V』の最新スクリーンショット12点が公開
GDC 13: 『Metal Gear Solid V』の公式サイトがオープン、日本語字幕トレイラーと6分の実機デモ映像も
GDC 13: 『MGSGZ』と『The Phantom Pain』が1つになり『Metal Gear Solid V』が発表!
今度は“サムエル”が主役!PS3『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』のDLC第2弾が4月9日配信
雷電の朝を描く『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』ファンメイド実写ムービー!