先月、リチャード・ギャリオット氏より発表されたPC向け新作RPG『Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues』のKickstarterが昨日無事終了を迎え、目標金額のおよそ2倍となる1,919,275ドルの資金調達を達成しました。Kickstarterと平行して行われた公式サイトによるプレッジを合わせると、最終的に23,288人のユーザーから2,051,343ドルの出資が行われる結果となったようです。
200万ドルまでのストレッチゴールに伏せて新大陸や街、ギルド単位によるPvP等様々なインゲーム機能の拡張が決定。また、ローカライズ版のリリースプランも達成しており、ドイツ、フランス、イタリア、スペインといった各言語へも対応予定。今のところ国内版の表記は無いものの、氏の代表作『Ultima Online』が日本市場で大ヒットを記録した経緯もあるので、期待しても良いかもしれません。(ソース: Shroud of the Avatar)
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