これは1998年より続く老舗のテクノロジー系ニュースサイトArs Technicaが、次世代Xboxに関わるMicrosoft社員に向け送られた内部Eメールを入手したというもので、そこにはBlu-rayディスクの再生やシングルプレイヤーゲームのプレイなどがオフライン状態でも行えることが記されていたと報じています。
Durangoは今日のインターネットにおける寛容さを実現しつつエンターテイメントの未来をお届けする。我々のユーザーが期待しているようなインターネット接続が無い状態で動作するシナリオは多数存在し、それらはまさに起動中の接続状況に関係なく動作するというものである。これだけでは無いが含まれているのは、Blu-rayディスクの再生、ライブTVの視聴、そしてシングルプレイヤーゲームのプレイだ。
このオフラインでも動作可能であるというシナリオが、Xbox 360のように完全にオフライン状態でもゲームをディスクからプレイ可能なのか、あるいはSteamのようにゲームを一度インターネット上で認証すればその後はオフラインでプレイ可能であるかは不明となっていますが、シングルプレイヤーゲームがオフラインに対応していることは”Always On”報道の中で噂ながらも初めて囁かれたところとなっています。
次世代Xboxが登場するのではと目されているMicrosoftのイベントは5月21日に実施予定です。
(ソース: Ars Technica)
【関連記事】
次世代Xbox向け『PGR5』がついに登場か?Lucid Gamesが5月中旬にエキサイティングなニュースを発表へ
ピーター・モリニュー氏が次世代Xbox発表と目される5月21日のイベントに登場へ、新たな“何 か”を発表か
噂: Respawnの第1弾タイトルは次世代Xbox独占で発売、歩兵&メックのSFオンラインシューターに
壁一面をディスプレイにするMicrosoftの“イルミルーム”最新デモ映像が登場、次世代Xboxとの絡みも示唆
噂: Polygonが次世代Xboxの新機能を報告、ゲーム映像のキャプチャ機能や認証システム他