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ピーター・モリニュー氏の『Curiosity』がついに終了、最後のキューブから出てきたものは…

昨年11月に正式リリースされたピーターモリニュー氏とそのスタジオ22 Cansの処女作である『Curiosity』。無数のブロックにて構成された1つの巨大キューブをユーザー達で砕いていき、中央部に存在するコアを解いたただ1人の者が「人生を変えるような何か」を手に入れるこ

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勝者であるHendersonさんが見た動画

昨年11月に正式リリースされたピーターモリニュー氏とそのスタジオ22 Cansの処女作である『Curiosity』。オンライン上に存在する無数のブロックにて構成された1つの巨大キューブをユーザー達で砕いていき、中央部に存在するコアを解いたただ1人の者が「人生を変えるような何か」を手に入れることができると謳われていた本作ですが、ついに昨日深夜その答えが明らかとなりました。

最後のキューブを砕き出てきた『Curiosity』の報酬とは……モリニュー氏が昨年11月にKickstarterにて45万ポンドをの開発資金を獲得していた新作ゴッドゲーム『GODUS』でした。勝者であるスコットランドのエディンバラに住む青年Bryan Hendersonさんは、この『GODUS』の中にてキャラクター“神”として参加、22 Cansと共に働いてルールやモラルをゲーム内に吹き込み、さらに『GODUS』の売り上げから少額の利益を受け取ることが出来るそうです。


昨年11月のリリースから実に数数百億個ものキューブが破壊されてきた『Cruiosity』ですが、勝者である18歳の学生Hendersonさんは一切コインアイテムには手を出さず、しかも「みんな僕のことを憎むだろうけど、僕は今朝ゲームを登録したばかりで、勝者になるまで1時間しかかからなかったんだ」と衝撃の事実を明らかにしています。22Cansが海外サイトWierdに伝えたところによれば、最後のキューブを破壊する際には約3万人のプレイヤーが存在していたとのことで、神になるに相応しい運命の持ち主だったようです

Bryan Hndersonさんは海外メディアGame Informerの取材でも、『GODUS』のKickstarterには参加していないことや、『Fable』をやりたいとは思っていたもののピーター・モリニュー氏のゲームは今まで一切プレイしてこなかったこと、自分よりもむしろ母親の方が興奮していることなどを打ち明けており、やや自身が選ばれたことに後ろめたい気持ちもある模様。彼がどのような神となるのか今後も『GODUS』の続報に注目していきましょう。
(ソース: Wired , Game Informer)

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《ishigenn》
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