2012年のIGF Awards(Independent Games Festival Awards)では“Excellence In Design”部門にノミネートしていたスパイパズルアクション『Gunpoint』の配信日が2013年6月3日に決定し、Steam及び公式サイトにて予約受付が開始されました。
ゲームは3つのバージョンが用意されており、通常版が9.99ドル、サウンドトラックと開発者のインゲームコメンタリーが付属する“Special Edition”が19.99ドル、“Special Edition”の特典に加えて、メイキング映像や9つのプロトタイプバージョン、秘密のベータアクセスなどが付属する“Exclusive Edition”が29.99ドルとなっています。公式サイトからの予約ではSteamキーに加えてDRMフリー版も入手できるようです。
本作でプレイヤーはフリーランスのスパイとして建物に侵入し、機密データや技術を盗みます。建物は監視カメラや警備員に守られていますが、プレイヤーは“Crosslink”ガジェットを使用する事でスイッチの配線などを入れ替えたりする事ができます(上記トレイラー参照)。その他にもガラスを突き破って飛び出したり、警備員に飛びかかるといった派手なアクションも可能となっています。
『Gunpoint』のキャンペーンは3時間程度との事ですが、レベルエディターも収録されているので長く遊べそうです。対象機種はPCで、将来的にはMacやLinuxへの対応も計画されているそうです。
(ソース: Polygon)
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