人体の動きを複数のキーにて操作する高難易度フラッシュゲームの制作者として知られるBennett Foddy氏。同氏の代表作であり2008年に公開されてから国内でも話題となったランナー走行ゲーム『QWOP』を、ほぼ身体能力のみで表現してしまったクールなコスプレイヤーがカナダ最大のアニメイベントAnime North 2013にて登場しました。
その名の通りQ、W、O、Pの4つのキーを駆使してランナーを走らせる『QWOP』は、走るどころかランナーを歩かせることすら難しく、ゴールへと到達することすらままならない高難易度のゲーム。少しでもバランスを崩すとランナーがまるでヒップホップダンサーのように体を異様にくねらせることになります。過去にも『QWOP』を再現したコスプレイヤー達は何人か登場してきましたが、クオリティ面では今回のAnime North 2013におけるコスプレイヤーが最も高いと言えそうです。
(イメージ: YouTube@ProTekProductions)
【関連記事】