MicrosoftのXbox E3 2013 メディアブリーフィングにてローンチ時期が2013年11月になると発表された次世代機Xbox Oneですが、Microsoftはローンチ時にXbox One向けのXbox LIVEがサポートされる21カ国を明らかにしました。該当する国は以下の通り。
- オーストラリア
- オーストリア
- ベルギー
- ブラジル
- カナダ
- デンマーク
- フィンランド
- フランス
- ドイツ
- アイルランド
- イタリア
- メキシコ
- オランダ
- ニュージーランド
- ノルウェー
- ロシア
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
- イギリス
- アメリカ
Xbox Oneではゲームのアクティベーションやクラウドサービスの利用などXbox LIVEへの接続が必須となるため、たとえXbox One本体を持っていたとしても上記以外の国では実質プレイ不可となります。
なお、Microsoftの販売及びマーケティング地域副社長Alan Bowman氏は、Xbox Oneがアジア地域で利用可能となるのは2014年後半となる事をWall Street Journalにて明らかにしています。ただし、この“アジア地域”は台湾、香港、シンガポール、韓国、インドを指しており、日本は含まれていません。
では日本ではいつ利用可能になるのか心配になってしまいますが、Microsoftは今後行われるイベントにて日本でのXbox Oneのローンチに関するより多くの情報を発表すると伝えています。また、Bowman氏は日本のパブリッシャーとの関係を深めており、それが“ビジネスの鍵”であるとも語っています。
(ソース&イメージ: Joystiq, SideMission, Wall Street Journal, Microsoft, Polygon)
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