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●Eurogamer Germany: 90/100
技術的な問題があるのは紛れも無い事実であるが、わずか20ドルの『State of Decay』は誰も見逃すべきではない作品だ。『Red Dead Redemption』をプレイして以来、ここ三年で新しいと感じるオープンワールドゲームを探すのには苦労したが、クレバーで大人向け、且つこれまでで最も複雑で巧妙にデザインされたXBLAタイトルの一つと言うのは容易である。
●IGN: 89/100
『State of Decay』は、Valveの『Left 4 Dead』シリーズや、Telltaleの『Walking Dead』シリーズと並ぶ現代の最高のゾンビゲームと言えるでしょう。
●Destructoid: 85/100
『State of Decay』は酷い。見た目が酷いし、様々な点で酷い状態だが、シンプルな美しさが酷いベニア板の下に隠れている。それは楽しく、複雑さがあり、そして魅力に包まれた心を掴んでは離さないゲームだ。いくつかのゾンビゲームはマーケティングや見た目の良さに全てをかけているが、本作が提供する事は実現出来ていない。
●GameSpot: 80/100
本作は没頭出来てサスペンスに満ちた見逃すべきではないオープンワールドゾンビアドベンチャーです。
●Official Xbox Magazine UK: 70/100
決して完璧ではないものの、開発のUndead Labsは、欠点があっても劣ることの無い非常に魅力的な空気感のある世界と共に、高水準のレベルを実現させた。
Xbox LIVE アーケードを対象に海外では6月5日に配信されたオープンワールドゾンビアクション『State of Decay』の海外レビューハイスコアです。デベロッパーのUndead Labsより当初は『Class3』として開発が進められていた本作は、資源収集やコミュニティー形成などのサバイバル要素を導入した作品で、配信後48時間で25万本のセールスを到達するなど大きな成功を収めています。
現在のメタスコアは24サイトが選出され79スコアをマーク。レビューで評価となったのは遠距離/近距離、ステルス要素を融合した戦闘や、豊富な武器の種類、そしてゲームプレイの要となる基地及びキャラクターのアップグレード要素が高評価を得ています。反対にマイナスになった部分としては、平凡なグラフィックや貧弱な物語の最後といった点が挙げられているものの、前述したプラス点と共に安価な価格帯からこれらのマイナス点を許容出来るといった意見が見受けられています。
残念がら国内での配信は行われませんでしたが、海外向けに1200MSPの価格で配信中です。尚、本作は今後サンドボックスモードの追加やPC版の配信も予定されています。(ソース: Metacritic)
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