ニンテンドーDS向けのFPSホラーアドベンチャー『Dementium: The Ward』で知られるデベロッパーRenegade Kidの共同創立者Jools Watsham氏は、同社が2009年に手がけたニンテンドーDS向けFPS『Moon』の権利が2014年に回復する事をTwitterにて明らかにしました。Watsham氏によればパブリッシャーMastiffと5年間の契約を結んでいたそうです。
@Dementium3D @Moon3DS Save your energy. Renegade Kid gains Moon rights back in 2014. ;)
— Jools Watsham (@JoolsWatsham) July 1, 2013
@Sylverstone14 @Dementium3D @Moon3DS Nope. Straight up. We had a 5 year agreement with Mastiff. Moon was released in 2009. Excite!
— Jools Watsham (@JoolsWatsham) July 1, 2013
『Moon』はその名の通り月面を舞台にした作品となっており、DSとしては非常に優れたグラフィックスや滑らかなゲームプレイが高く評価されました。Jools Watsham氏も「Moonが本当に好きで、それは常々続けたいと思っていた物語です」と語っており、権利回復後は新作の登場も期待できるかもしれません。
なお、Renegade Kidは現在ニンテンドー3DS向けの『Mutant Mudds 2』や『Cult County』などを開発中です。
(ソース: @JoolsWatsham via Gaming Everything)
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