これは海外サイトEuroagmerのインタビューにAncel氏が応えたもの。同氏はすでに『Beyond Good & Evil 2』にて多くのコンテンツを作り上げてきたものの、チームを構築して再び開発に取り掛かる必要があると述べており、これらの進行状況にはよるものの同作について何らかのやり取りが出来るのは来年だとコメントしています。
またAncel氏は正式発表が行われた2008年当時、『Beyond Good & Evil 2』のビジョンはあまりにも壮大だったとコメント。現在はこのビジョンに見合った開発チームとツールがあり、開発を進めるには今が良い頃合いと語るなどし、次世代機でのリリースも示唆しています。
なお気になるゲーム内の要素に関してもAncel氏は触れており、フォトジャーナリストJadeが惑星Hillysの小さなセクションを探索したのに対し、続編では大きく言えばオープンワールド的な要素を搭載しているとのこと。リニアな体験では無くプレイヤーは惑星から惑星、街から街へと自由に移動し、それぞれの都市も「空っぽ」では無いとAncel氏は明らかにしています。
(ソース: Eurogamer)
【関連記事】
E3 2013: 名作ADV『Beyond Good & Evil 2』が遂に本格始動か、Ubisoftがティーザーイメージを公開
シリーズ続編『Beyond Good & Evil 2』の開発状況についてUbisoftがコメント
次世代機で発売か『Beyond Good & Evil 2』の高画質アセットがリーク
『Beyond Good & Evil 2』の新たなプレゼン直撮り動画が投稿
『Beyond Good & Evil』のHDバージョンがPSNとXBLAで来年リリース