1988年より続いたアメコミ「サンドマン」の原作者であり、「アメリカン・ゴッズ」、「墓場の少年」、「コララインとボタンの魔女」にてヒューゴー賞を総ナメにしている作家ニール・ゲイマン氏が、自身の初となるビデオゲーム『Wayward Manor』を正式発表しました。
ゲームの舞台は1920年代ヴィクトリアン・ゴシック調の荘園。幽霊となった主人公が心の平穏を探し求めるといういかにもニール・ゲイマン氏らしい内容で、プレイヤーは物語に登場するキャラクター達を脅かしたりしながら、彼らの内情や直面している危機、そして自身の死と余生について学んでいくことになるとされています。
なおゲームの開発は『The Misにadventures of P.B. Winterbottom』や『Slap Happy Sam』といった独特な雰囲気のタイトルを手掛けてきた米国の若いスタジオThe Odd Gentlemenが担当する予定で、映像ではニール・ゲイマン氏の世界観に馴染むアートワークを確認することが可能です。『Wayward Manor』はPC/Mac/タブレットを対象にホリデーシーズンからリリース予定となっっています。
(ソース: Business Wire)
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