iOSの一人称サバイバルホラー『The Dark Meadow』で有名なPhosphor Games StudioはオープンワールドシューターMMO『Nether』を発表しました。この『Nether』は未知の地殻変動によって人類の文明が崩壊してしまってから十年後の世界を舞台としたMMOで、プレイヤーは廃墟と化した都市の物資を漁ったり、ミュータントやバンデットと戦い生き残りを掛けた戦いを繰り広げます。本作の主な特徴をまとめると次のようになります。
- 開発者はDayZのファンで、このマルチプレイヤーサバイバルというジャンルをより開拓したいと思っている
- プレイヤーは一度に64人ログインできる
- 立体的な戦闘に焦点を当てている
- シカゴのウエストループのような立体的な都市を参考にしている
- DayZの自由さと無秩序状態を参考にしている
- 都市環境であるためお互いの距離が離れすぎることはない
- 専用サーバーにはハードコアオプションがある
- 通常サーバーであれば、サーバーを離れても名前・覚えたスキルや経験値を失うことはない
- RPG要素からヒントを得ているが、チームがそれをどうするかはまだ決まってない
『Nether』は現在クローズドベータに入っており、公式サイトの入力部分にメールアドレスを入力することでべータに登録することが出来ます。Windows PCを対象に2013年秋リリースが予定されています。