情報の出所は不明ながら海外メディアKotakuによれば、“Sega Reborn”は『ゴールデンアックス』や『獣王記』といったセガの往来の名作をリメイクするというシリーズプロジェクトで、日本のセガ本部とクイーンズランド州にあるオーストラリアスタジオの間で意見が食い違い、ボツ案になったと伝えられています。
Sega Rebornレーベルのリメイク作品には新たなコンテンツや原作からの修正が加えられる予定でしたが、最大の特徴はリメイクしたシリーズ作を全て同じユニバース、つまりは世界観に纏め上げること。まるでアメコミのクロスオーバーのようなこの計画は、例えばあるゲームの数千年後の世界が別のゲームの舞台になるといったアイディアが考えられていたようです。
またこの情報に加え、KotakuではUnityにて製作されていた非常に荒い初期段階のリメイク版『ゴールデンアックス』のプレイ映像とされるものが公開されています。
Kotakuによれば『ゴールデンアックス』や『獣王記』の他にも、『ベアナックル』や『Shinobi』のリメイクも考えられていたとのことです。
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