『Minecraft』次期アップデートではワールド生成方法が大きく変更 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Minecraft』次期アップデートではワールド生成方法が大きく変更

デベロッパーのMojangは、同社が開発を手がけるサンドボックスゲーム『Minecraft』の次期アップデートにて行われる予定となっている、ワールド生成方法の変更をブログにて解説しています。

ニュース 最新ニュース
『Minecraft』次期アップデートではワールド生成方法が大きく変更
  • 『Minecraft』次期アップデートではワールド生成方法が大きく変更
  • 『Minecraft』次期アップデートではワールド生成方法が大きく変更
デベロッパーのMojangは、同社が開発を手がけるサンドボックスゲーム『Minecraft』の次期アップデートにて行われる予定となっている、ワールド生成方法の変更をブログにて解説しています。

最後にワールドの生成に大きな変更が行われたのは、2012年3月にジャングルバイオームが追加された時でした。Mojangがワールドの生成にあまり変更を加えないのは、小さな変更でもシードが使えなくなったり、新旧バイオームの間に大きな境界ができてしまうため。

多くの人はバイオームの境界を気にしていないようですが、Mojangとしてはその境界ができないようにしたいとの事です。したがって、今後できるだけワールドの生成を変更しなくても良いように、今のうちに多くの変更をもたらそうと考えているそうです。

    Mojangが何とかしたい3つの大きな問題点
  • 大きすぎる海洋
  • むらがあり、ランダムすぎるバイオーム配置
  • 変化の不足

    問題の解決策
  • 巨大な海洋を回避するチェックやより多くの島を加える微調整。
  • バイオームは4つのメインカテゴリに分類: 「積雪」、「寒冷」、「中間」、「乾燥/温暖」。バイオームは大きく異なるバイオームとは隣り合わないようになる(完全になくなるわけではなく、非常に稀になる)。
  • 新バイオームを多数追加。
  • 殆どのバイオームに珍しい/稀なバリエーションがある。
  • 新しい花や木など、多くの新しい地形的特徴を加えた

この変更はまだ完成しておらず、実際のリリース時期は不明ですが、ブログではバージョン1.6と1.7でのバイオームマップが掲載。ワールドの生成が大きく変化しているのがわかります(マップのスケールは16384×12288ブロック)。


1.6でのバイオームマップ


1.7でのバイオームマップ
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ

    ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ

  2. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  3. 「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

    「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

  4. 3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに

  5. 『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

  6. 『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる

  7. 【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!

  8. 『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも

  9. 「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに

  10. 『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で

アクセスランキングをもっと見る

page top